▼治安維持部隊【 グレイプニル 】


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【 グングニル 】
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【 ニーベルング 】
【 フラメル 】

エクシードのみで構成された上層の特殊部隊。現場において個人として発揮できる権限は最高クラス。
ソールを総隊長としたグングニルの力の象徴であり、
ノーマル政府がいかにエクシードに対抗するかという課題への答えの一つでもある。
本部の所在はYDF中央隊と同様にセントラルタワー下層。

ユグドラシル内であるからこそ局地戦闘にとどまっているが、
ニーベルングのバックアップも含めれば総合的な戦闘力は一国の軍隊にも引けを取らないとされる。
下層・中層の出身であっても、優秀な異能者であればグレイプニルからのスカウトを契機に
陽の目を見るケースも少なくない。そういった意味で、ある種羨望の対象ともなる部隊である。

決まった分隊などの構成はなく、有事の際には臨時でチーム編成され任務に当たる。
故にグレイプニルにおける「隊長」はソールのみで、他の階級は存在しない。
……のだが、肝心のソールの事務能力が低い関係上、実際の作戦指揮は軍略に長けた他の隊員ないし
グングニル本部やニーベルングが執っているケースが多い。

上層民には尊敬の対象である反面、
中層・下層の一般市民層からは畏怖の目で見られる事もしばしば。
逆に、エデン市民をはじめとしたノーマル主義者からは、
「生きるためにノーマルに媚びる哀れな集団」として嘲笑されるか、
「ノーマル政権に在ってはならない呪われた部隊」として唾棄されるのが普通。


公式サイト原文

能力者のみで構成された上層のエリート部隊。
優秀な能力者が抜擢され、下層・中層の優秀な能力者の受け皿にもなっている。

ソール隊長を筆頭とするグングニルの力の象徴。
ユグドラシル内であるからこそ局地戦闘にとどまっているが、
実際には一国の軍隊にも引けを取らない戦闘力を有しているといえる。

個人の能力が高いため決まった分隊などの構成はなく、
有事の際には隊員がチーム編成され任務に当たる。
そのためグレイプニルにおける「隊長」はソールのみである。
現行犯に対してや現場運用にて個人ではもっとも行使できる権限が高い。

上層民には尊敬の対象である反面、
中層・下層の一般市民層からは畏怖の目で見られる事もしばしばである。

セントラルタワー下階に拠点を置く。



ソール

男性 18歳
能力タイプ サイキッカー
一人称
二人称 ???
三人称 ???
ベース 少年口調、無口
その他
口癖等

ラグナロク事件終盤にて、
隊員を相手に威風堂々と
演説を披露している。
その気になれば喋れるのか、
頑張って練習したのかは不明。
(隊員は意外そうな表情だった)

【 番犬 】の異名をとる、治安維持部隊グレイプニル総隊長。
最高レベルの出力の電気操作能力【 ミョルニル 】を持つサイキッカー。
褐色の肌に薄っすらと青みががった白髪の青年。

出生については不詳。
孤児であったソールをアレクが拾い、以後アレクへ妄信的に従うようになった……
というのは確かなようだ。
アレクが総督に就任すると同時に彼もグングニル総隊長へ抜擢され、
ラグナロク事件においても大いに活躍した。

無口で必要最低限の言葉しか発しない。必要最低限も発していないかもしれない。
グレイプニル隊員には彼の表情・仕草から、意図を読み取る暗黙の了解がある程である。
極度の甘党。

戦闘能力という一点においては島内で彼に並ぶ者はいないが、
一方で事務能力に関してはほぼ皆無に等しい。
それ故、必要以上の優遇措置ともとれる現在の地位を疑問視する者も多く、
支持の篤いアレク本人と対比すると批判の槍玉に挙げられやすい立場のようだ。

「……。(こくり)」
「……アレクは、僕が守る」


公式サイト原文

ソール
男性 18歳
能力タイプ サイキッカー
能力名 ミョルニル

治安維持部隊グレイプニルの隊長。通称【 ユグドラシルの番犬 】。
最高レベルの電気操作能力【 ミョルニル 】を持つ規格外のサイキッカー。
褐色の肌に薄っすらと青みががった白髪の青年。

その力は何人も寄せ付けない。
孤児であり、その出生は不明。
かつてアレク室長に拾われ、盲従する。

無口で必要最低限の言葉しか発しない。
グレイプニル隊員には彼の表情・仕草から
意図を読み取る暗黙の了解がある程である。 極度の甘党。

「・・・(こくり)。」
「・・・アレクは、僕が守る。」

性能:基礎5pステータス+ボス特性10p


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