▼政府機関【 グングニル 】


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◆【 グングニル 】
【 グレイプニル 】
【 ニーベルング 】
【 フラメル 】

島全体の運営と治安維持、そして異能研究を主要な目的とする。
ライフラインの管轄・維持についてはオルレアン、テセウスや他組織に委託している部分も多いが、
生産プラント『ヴァナヘイム』や、『ニザヴェリール』といった重要なものについてはグングニルが直接の管理を行う。
名実ともにユグドラシルの中枢組織と言えるだろう。

セントラルタワー【フリズスキャルブ】を拠点とし、
代表的な下部組織として、治安維持部隊【グレイプニル】、広報部【ニーベルング】、能力研究所【フラメル】、
そして警察機構【YDF】が存在する。
構成員はノーマルが多いが、優秀な人材であれば異能者も多く登用する。
こういった実力主義の傾向は近年高まっており、特にアレク・ハールバルズ政権において顕著となっている。

政府機関だけあってユグドラシル全域に影響力を持つが、
混沌を極めるユグドラシルの内情の全てを御すことはグングニルを以てしても容易ではなく、
ラグナロク事件以後はオルレアンとテセウスに各層の管理を委託する形で統治の効率化を図っている。
そのため、【オルレアン】と【テセウス】も名目上はこのグングニルの下部組織に当たる。


公式サイト原文

ユグドラシルの統治機関。
主な仕事はアースガルズの治安維持や能力者研究。
そしてユグドラシル全体の統制である。

セントラルタワー【 フリズスキャルブ 】を拠点とし、
治安維持部隊グレイプニル、
広報部ニーベルング、
能力研究所フラメルといった組織も統括。
警察機構YDFに対しても最上位権限を持つ組織となる。

生産プラント【 ヴァナヘイム 】や
中層にある動力プラント【 ニザヴェリール 】といった
ライフラインの管理・維持も管轄とし、まさにユグドラシルの中枢組織である。
機関の中には行政に携わる者も多い。

なお、流通・商業といった管轄はルーン企業連が大きく担っており、
上層は政治面を司法機関グングニルが、
流通面をルーン企業連がといった形でパワーバランスが保たれている。


アレク・ハールバルズ

男性 28歳
能力タイプ ノーマル
一人称
二人称 君、○○君
三人称 彼、彼女
ベース 冷静、紳士的
その他
口癖等

外界の官僚について、
裏で「外の馬鹿ども」と
笑顔で吐き捨てている
意外と口悪い

ユグドラシル総督にしてグングニル室長。
ユグドラシル最高権力者。褐色の肌に銀髪の欧州系。

外の世界の政府から派遣された非能力者ノーマル
25歳という若さでユグドラシル総督に就任した鬼才だが、その優秀すぎる才能や利権に与しない性格を疎まれ、ユグドラシルに左遷された経緯を持つ。

表向きは紳士的かつ穏やかな態度を崩さず、市民の支持も高い。
しかし実際は冷徹な為政者であり、目的のためなら手段や犠牲を厭わない側面を持っている。
外界政府の意向に従ってノーマル社会の維持を行ってはいるが、彼自身はノーマル主義者でも異能主義者でもない。
ユグドラシルを発展させられるのであれば舵を取るのはノーマルでも異能者でも構わないし、その過程で自分が犠牲になっても構わないとさえ考えている。

島内ではごく少数の者しか与り知らぬ事実ではあるが、最終的にユグドラシルを一つの国家として独立させる野心を持っている。
その夢を描き出したのはラグナロク事件の後か以前か、それともあるいは、入島以前から描いていたものか……。

余談だが、一部で「カカオ」のあだ名で揶揄されている。

「人には役割がある。私より有能な者がいるなら、その者がやればいい」
「能力者は化け物だ。だからといって使わないのは不毛だろう」


公式サイト原文

アレク=ハールバルズ
男性 28歳
能力タイプ ノーマル

グングニル室長。ユグドラシル最高権力者。
褐色の肌に銀髪の欧州系。
外の世界の政府から派遣された非能力者(ノーマル)。
28歳でこの地位に上り詰めた鬼才。
ただしあまりの鬼才ぶりから外界からユグドラシルに左遷された背景もある。

表向きは穏やかであり、市民の支持も高い。
政府の意向とするノーマル社会に従っている様に見えるが、
その実は有能な者であれば能力者でも関係なく、駒として扱う為政者である。

自身すらも駒の1つと考え、その知略でラグナロク事件をも制した切れ者。
最終的にユグドラシルを1つの国家に育て上げ、独立する野心を持つ。
一部で「カカオ」のあだ名で揶揄されている。

「人には役割がある。私より有能な者がいれば、その者がやればいい。」
「能力者は化け物だ。だからといって使わないのは不毛だろう。」

性能:基礎5pステータス+ボス特性5p


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