▼武装親衛隊【 ヘル 】


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【 テセウス 】
┣【 ヘル 】
【 ヨルムンガンド 】
【 フェンリル 】

ジョン・ドゥの私兵部隊。小隊がいくつかあり、その総隊長をマチルダが務める。
武力で下層を支配するテセウスの中でも代表的な組織であり、認知度は極めて高い。
所属にあたっては【ジョン・ドゥ】および【テセウス】への忠誠・服従を条件とする。

ベースはあくまでマフィアであったが、テセウスが正式化されて以降はこちらも下層の正規部隊となった。
下層どころかユグドラシル内でも屈指の武装規模を誇る組織としても知られ、
治安維持というよりは武力によって犯罪を抑止する暴力装置としての働きが強い。
ある意味では軍閥に近い性格の組織といえる。

敵対者には苛烈かつ容赦なく、その矛先は【スヴァルトアルフ】や【ヨトゥン】は勿論のこと、
彼らと癒着する下層のYDFへ向けられることもしばしば。


公式サイト原文

ジョン・ドゥの私兵とも言える武装親衛隊。
ユグドラシル内でも屈指の武器・武装を誇る。。
小隊がいくつかあり、その総隊長をマチルダが務める。

ベースはあくまでマフィアであったが、
テセウスが抑制機構として組織化されてからは下層における正規部隊となった。

武力による圧力を持ち、性質は軍閥に近い。
現状は彼らがいるからこそ、
ある種のパワーバランスと秩序が生まれている。

闇商会【 スヴァルトアルフ 】と癒着し腐敗している多くの下層YDFと衝突することも多い。

又、ヘルの絶対条件は「ジョン=ドゥへの忠誠」である。



マチルダ

性別 女性
年齢 27歳
能力タイプ サイキッカー
異能名 ディエス・イーレ
一人称
二人称 あんた、お前、○○(呼び捨て)
三人称
ベース
その他
口癖等

ジョンに対しては敬語。
女王様気質だけどツンデレ、とのこと。

【テセウス】の幹部であり、武装親衛隊【ヘル】の隊長。
その名はテセウスのNo.2として下層中に轟いており、知る者からは女帝の如く恐れられる存在。

元はグレイプニル隊員だったが、異能者を道具として扱う上層やグングニルに絶望。
自暴自棄となって下層に堕ち、犯罪を繰り返した挙げ句に死にかけていた。
その折にジョンに拾われる形で命を救われ、彼に絶対の忠誠を誓う。

好戦的かつ短気、自らの実力を疑わない自信家。悪戯好きな面もあり、仲間を困惑させる事もしょっちゅう。
が、価値観の根底には自らの経験から来る仲間への共感がある。
一見すると“女王様”然としているが実際は面倒見のいい性格で、特に幼い相手には母性のようなものを覗かせることもある。
逆にグングニルは完全に目の敵にしており、ある抗争の際にはグングニル隊員を相手に舌なめずりをしていたとか……。

異能【ディエス・イーレ】は音の操作に限定・特化したサイキッカー。
自らの発する声や指を拡大してソニックブームを巻き起こすことができる。
拡声器片手に増幅した彼女の怒号は全てを吹き飛ばす。

「私は誰の指図も受けないよ。ボス以外はね。」
「ほら、セラ。あんたまた引きこもってんのかい?」
「審判の声で灰燼と成る姿を私に見せて」


公式サイト原文

マチルダ
女性 27歳
能力タイプ サイキッカー
能力名 ディエス・イーレ-

ジョン=ドゥの側近。武装親衛隊ヘルの総隊長も務める。
赤髪の長髪で長身。モデルのようなスタイルも併せ持つ。

過去は上層にてグレイプニルの隊員であった過去を持つが、
かつての能力者を人とも思わぬ上層の思想・体制に絶望し下層へと降る。
下層では多くの犯罪に手を染め、
死にかけていたところをジョンに救われた。

その後、ジョンに絶対の忠誠を誓い、
汚い仕事も率先して引き受ける側近となる。

音を操作する【 ディエス・イーレ 】を持つサイキッカー能力者。
拡声器片手に増幅した彼女の怒号は全てを吹き飛ばす。

鬱屈した過去を持つが、現在の正確は好戦的でイタズラ好き。
敵には容赦がないが、人一倍仲間や部下想いである。

「私は誰の指図も受けないよ。ボス以外はね。」
「ほら、セラ。あんたまた引きこもってんのかい?」

性能:基礎5pステータス+ボス特性5p



ピクサイ時代の資料


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