AE名称
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効果
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コンセントレイション
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▼効果
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指定した判定に【+1】のボーナスを得る
補正可能項目は【探索判定】【解除判定】【ダメージ判定】【命中・回避判定】。
また、判定ではないが【イニシアティブ値】【装甲値】への補正も例外的に可能。
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▼宣言タイミング&補正対象
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●AC(+対抗)
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→
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命中判定 or ダメージ判定
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●RE(+対抗)
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→
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回避判定 or 防御力 or抵抗力
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●解除判定(+対抗)
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→
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解除判定
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●探索判定(+対抗)
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→
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探索判定
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▼補足
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一度に宣言できる限界は
宣言したすべての項目の合計Lv.10まで。
※防御・抵抗力に対するコンセはLv.5まで。
例)攻撃コンセLv5+命中コンセLv5
「ダメージ+5、命中+5、コスト10pp」となり、
合計でコンセLv10となるため宣言限界となる。
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ブースト
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▼効果
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指定した判定に【+1d】のボーナスを得る。
補正可能項目は【探索判定】【解除判定】【命中・回避判定】。
コンセントレイションと違って固定値のみの概念(【イニシアティブ値】【装甲値】)は補正不可。
また、【ダメージ判定】にも例外的に補正不可となる。
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▼宣言タイミング&補正対象
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●AC(+対抗)
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→
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命中判定
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●RE(+対抗)
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→
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回避判定
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●解除判定(+対抗)
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→
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解除判定
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●探索判定(+対抗)
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→
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探索判定
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▼補足
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例) 命中ブーストLv3
命中+3d / コスト9pp となる。
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エール
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▼効果
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同シーンの他者に【+1d】のボーナスを与える。
補正可能項目は【探索判定】【解除判定】【命中・回避判定】。
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自身のクリーチャーに対して宣言する場合、
【+1d】の代わりにその基礎値を自身のもので置き換える。
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▼宣言タイミング&補正対象
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●AC(+対抗)
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→
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命中判定
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●RE(+対抗)
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→
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回避判定
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●解除判定(+対抗)
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→
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解除判定
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●探索判定(+対抗)
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→
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探索判定
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▼補足
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ブーストと違い、重ね掛けは不可能。
複数の味方に対しての同時宣言も重ね掛け扱いで不可能。
(ex:全体攻撃に対して味方全員にエール、などは不可)
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死力
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▼効果
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2hpを1ppとして使用する。
代用分は総消費に加算して良い。
本来の消費PPとは別に、宣言レベル分だけ暴走率が上昇する。
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▼宣言タイミング
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PP消費を伴う各宣言と併用
死力単体で宣言はできない
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▼補足
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例)コンセLv2、死力Lv2の場合、
実消費ppは0pp、HP-4、暴走率+4%となる。
効果の欄でも記載した通り、本来の消費である「2pp」は総消費に加算して良い。
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AE名称
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効果
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重撃
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▼併用不可
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【発動系統/攻撃発動】
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▼効果
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異能者専用AE。
応用技を通常攻撃(格闘攻撃・武器攻撃)と併用できる。
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▼宣言タイミング
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●自AC
※AEとしては例外的に、カウンター等の刹那判定時も宣言可能。
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ヘッドショット
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▼宣言タイミング
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●自AC(+対抗)
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▼併用不可
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【精神発動】、全体攻撃
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▼効果
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宣言時の命中固定値を【÷2】する代わりに、ダメージ判定を【+1d】する。
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ノックアウト
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▼宣言タイミング
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●自AC
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▼効果
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併用した攻撃によっていずれかの条件を満たした場合、対象に【気絶判定】を発生させる。
●宣言時HPから半分以下になった
●現在HPが【9】以下になった
ただし、以下のユニットは当AEの効果を受けない。 >
●プレイヤーキャラクター
●当AE宣言時点で、現在HPが【40】以上のユニット
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▼補足
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●このAEにおいても【NPC特性/気絶無効】等は有効。
【SPE/防衛本能】等で気絶判定失敗を無効にすることもできる。
●バニラにおける【AE/ノックアウト(探索)】は【AE/瞬殺】として分離。
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手加減
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▼宣言タイミング
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●自AC(+対抗)
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▼効果
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ダメージ判定結果(装甲値計算前)を半減する。
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ホールド
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▼併用不可
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通常攻撃、【発動系統/攻撃発動】
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▼宣言タイミング
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●自AC
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▼効果
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自身と対象に【状態異常/ホールド】を適用する。
ホールドの基本的な効果・処理は【付加効果/制止系】に準ずるが、いくつか特殊仕様が存在する。
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▼被害ダメージ
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被付与者がHPダメージを受けた場合、付与者に【被害ダメージ】が発生する。
被害ダメージは【被付与者が受けたHPダメージ÷2】に相当する、装甲値適用のHPダメージである。
このダメージによって「被ダメージによる自動解除」ルールは適用されない。
ダメージの属性(近接/遠隔/精神)は元となった攻撃を参照する。
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▼補足
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【状態異常/ホールド】の仕様は以下の通り。
●基本的な効果は【付加効果/制止系】に準ずる。
●解除判定は両者ともに【対抗判定/筋力】で行う。
●付与者、被付与者の二者間で連動する状態異常である。片方が解除されればもう片方も解除される。
●被付与者がHPダメージを受けた場合、付与者に【被害ダメージ】が発生する。
詳細は既述の通り。
●ホールド適用中は付与者側も行動不能だが、一部専用AEが例外的に宣言可能。
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締め付け
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▼宣言タイミング
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●ホールド中の自AC
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▼効果
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【AE/ホールド】の派生AE。
ホールド対象に【格闘攻撃/威力半減】を行う。
※このダメージは【被害ダメージ】ルールの対象外。
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投げ飛ばし 【新】
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▼宣言タイミング
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●ホールド中の自AC
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▼効果
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【AE/ホールド】の派生AE。
ホールド対象を含むように相手を1~2人選び、それらへ同時に【格闘攻撃】を行う。
※このダメージは【被害ダメージ】ルールの対象外。
その後、ホールド対象にかかっている制止系の効果を持つ状態異常を全て解除する。
自身の【筋力】がホールド対象を下回っている場合、この判定中はその差分だけ【命中判定】にペナルティを受ける。
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AE名称
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効果
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強度感知
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▼宣言タイミング&補正対象
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●探索中
●INフェイズ
●自AC
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▼効果
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【探索判定/観察眼 or 察知】に成功することで、
対象のステータスを開示する。
目標値は通常の探索判定のようにGMが指定。
感知対象が【技術】で対抗ロールを行ってもよい。
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待機
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▼宣言タイミング
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●INフェイズ
●自AC直前
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▼効果
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行動順がラウンドの最後になる。
待機を宣言した者が複数いる場合は、【待機】を宣言した者の中でIN値の順に行動となる。
その時点で最も行動順の遅いユニットはこのAEを宣言できない。
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離脱
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▼併用不可
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攻撃行動
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▼宣言タイミング
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●自AC
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▼効果
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バトルから離脱する。
離脱を妨害する者がいる場合、対抗判定が必要。
基本的には離脱者・阻害者ともに【パラメータ/敏捷】での判定となるが、
どこかに隠れて姿を晦ます形での離脱であれば離脱者が【探索技能/隠密】、阻害者が【探索技能/察知】でもOK。
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参戦
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▼宣言タイミング
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●自身が参加していないバトルのIN時
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▼効果
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バトルに参加する。
性質上、イニシアティブフェイズでの宣言も同時に行う。
自身の行動順が回ってくるまでは非参戦扱いのため、攻撃対象等にも選ばれない。
また、参戦ラウンド中に他対象行動を行う場合、【AE/参戦攻撃】の併用が必要。
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参戦攻撃
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▼宣言タイミング
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●【AE/参戦】適用ラウンド中の自AC
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▼効果
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参戦と同時に他対象行動を行う。
基本的には参戦時行動のための手数料に相当するAEと考えてよい。
ただし、このAEによって攻撃行動を行う場合、
命中判定の基礎値を【探索技能/隠密】、回避判定の基礎値を【探索技能/察知】として命中回避判定を行う。
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行動放棄
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▼併用不可
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すべての行動
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▼宣言タイミング
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●自AC
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▼効果
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そのアクションを放棄するAE。
HPとPPをそれぞれ1点回復し、ポストアクションに移行する。
アクションを放棄するだけであり、攻撃に対する通常回避や解除判定は可能
また、自身は次のINに【+4】のボーナスを得る。
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