●概説
リアリティを追求するなら世界的に強い影響力のある国家(たとえば米国)の法体系を基準にすべきなのだが、
そこで一つの「ご都合」として、ユグドラシルの法律・犯罪の基準については現在日本のそれをベースとしたい。
また、ユグドラシルはアースガルズ、ミズガルズ、ヘルヘイムの三層に分かれており、 公式サイト原文
基本的な法律、犯罪の基準は現在社会の一般的なものとであると理解していただいて構わない。 武器所持に寛容なのは、己の身は基本的に自分で守らなければならないといった認識が強いためである。
なお、ユグドラシルからの脱出を試みる行動や |
武装権 |
銃器を始めとした武器で武装する権利のこと。
ユグドラシルにもYDFをはじめとした警察組織は存在するが、
それ故に武装権が容認されており、拳銃などを携帯していても、それ自体は問題にならない。 |
人造人間に関する法律(FF法) |
――……上記の各号を満たした生命体およびシステムは人造人間とみなす。
人造人間に関連した条文を取り扱う法律。
自我を獲得したロボットによる暴動事件を契機として整備が急速に進んだ背景から、
人造人間の製造は、この法律によって原則禁止されている。
当然人権を省みないような運用はご法度だが、 |
IDパス |
各種免許データおよび市民登録データが入力された端末。法人用のものも存在する。
その性質上、IDパスへのアクセスや不正解析は重罪である。 |