▼応用技作成ルール


このシステムの目玉である応用技作成ルールについて、
ここは【鋼鉄のユグドラシル】をプレイする上での基本的なルールについてまとめたページ群です。


■ 異能を決定する

鋼鉄のユグドラシルでは、
固有の能力を自由に作成・カスタマイズできる、フリー能力作成ができます。
ここで決定した異能の概要に合致した【エフェクト】を選択し、組み合わせることで、
様々な能力を作成できるようになっています。

● 能力は原則1つ。


エクシードが所有する能力は原則1つで、
最大8つの能力技を作成し、様々な効果を発揮できます。
自身の能力を応用して、様々な効果の能力技を実現したり、
セッション毎に8つの技の内容を組み替えるのは問題ありません。

● 世界観に配慮した異能作成をお願いします。


鋼鉄のユグドラシルの世界では、魔法や呪術といった、ファンタジーな要素がありません。
そのような能力に見えたとしても、あくまで超能力で再現されたものとして配慮をお願い致します。
また、能力を完全に無効化するアンチ能力は、世界に1人しか観測されていない設定となります。
この点も踏まえ、能力作成時はご注意をお願い致します。

■ 能力兵装について


能力および能力技を、内蔵・搭載されている事を前提で、
ロボットの武器などを能力扱いとして作成する事は可能です。
便利すぎる設定や、あまりにオーバーテクノロジーに
なっていないかだけご注意下さい。
受け渡しできず他人に使えなければ、ある程度自由でOKです。

■ 能力武器、能力を宿す遺物(アーティファクト)について


自身には能力はないが、装備、扱っている武器に能力があるなども、
そのキャラクターしか使用できなければ、可能とします。
他人がその武器を持てば能力を使えてしまうと困りますが、
それさえなければ、これもある程度自由とします。