▼NPC特性一覧

▼変更されたNPC特性

「蟹」で効果が変更されたNPC特性。
従来と比較して強力なボスが手軽に作成できるようになったため、GMは性能についてよく吟味して欲しい。

なお、ボス特性は消費BPが0の場合であっても、通常NPCが取得する事はできない。

NPC特性 特性pt 効果・補足
安定状態 NPC特性0p 暴走率が初期状態で固定。
そのため暴走ロールも活性化も起きない。
HP+○○~○○ ボス特性1~3p PLの人数に応じて強化量が変動するように内訳を変更。
1bpで【PL人数×40】、3bpで【PL人数×150】
因子覚醒 ボス特性1p

この特性以外の効果で暴走率の変動が起こらない。

又、任意のタイミングで自由に暴走率を変化させる事ができる。
暴走ロールは起こらない。
ただし臨界ロールは発生する。

▼追加されたNPC特性

「蟹」で追加されたNPC特性。
NPC特性 特性pt 効果・補足
超越状態 NPC特性5p 暴走率120%固定。
活性Lv5までの常時活性状態。暴走ロールなし、臨界ロールなし。
また、性質系を保有する場合は常時オーバーフロー。
守護取得 NPC特性0p AE【カバーリング】の代わりにAE【守護】が使える。
リミットレンジ NPC特性0p  オールレンジ発動ロールが自動成功するようになり、代わりに命中判定の出目を全て【2】として計算する。
 (ダイスロールは省略する。幸運状態などの場合でもファンブルは考えない。)

ガッツ

NPC特性0p

PTの攻撃以外でHPが0にならず、必ず1残る。
ただし、この特性を発動した後は【疲労状態】となる。

手練の能力者 NPC特性2p

応用技発動コストによる消費PPが【0】になるが、
それ以外の消費PPが倍になる。
SOロールによる倍消費等はペナルティによる追加消費なので、
応用技「以外」の消費として扱う。

異常耐性(Lv0)

NPC特性2p

自身が解除側の場合、解除判定に【この特性のレベル×2D6】のボーナス。
解除判定に失敗する度にレベルが1上がる。

ボスの場合は特性ptを消費せず取得可。

無限SPE NPC特性2p

SPEの使用可能回数がエンドフェイズ毎に回復する。

代償として、AE【コンセントレイション】【ブースト】を一切使用できない。

無限カルマ NPC特性2p

カルマの使用可能回数がエンドフェイズ毎に回復する。

代償として、AE【コンセントレイション】【ブースト】を一切使用できない。

ダブルアクション ボス特性1p 全員の行動終了後にもう一度行動できる。宣言は任意。
ただし、全体攻撃を行ったラウンドでは宣言不可能。
この効果によるアクションで全体攻撃を行う事もできない。
また、再行動との併用も不可。

瞬間解除

ボス特性1p

状態異常(任意継続効果)を付与された際、即座に解除判定を行うことができる。
この判定結果に応じて、状態異常の継続時間を短縮する。

●解除成功~倍差成功:その場で状態異常解除。
●解除失敗:効果発動タイミングかエンドフェイズ発生まで継続。
継続系の場合、上記処理の代わりに継続回数が半分になる。
●倍差失敗:エンドフェイズ発生まで継続。
継続系の場合、影響なし。

【瞬間免疫】を保有するユニットは、この特性の効果でしか解除側解除判定を行えない。
また、【目標操作】など解除判定が存在しないものについては「解除失敗」の項を適用する。